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2010年1月

医療機器修理の体験談 (清拭車)その2 底にたまった水垢の取り方

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よく見かける、湯沸かしに用いられる薬缶は、沸騰したときにお湯が外に零れ、それが側面につき白くなりますが、この事と同様に、清拭車の簀の子の下に付着したものと同じです。

清拭車を使用するときは、なるべくお湯を入れてから電源をいれ、温度設定をしてご使用されて下さいとお伝えしますが、それでも耐久性のある容器ですので、底の方に水垢が付着してしまいます、これを除去するときは、クエン酸を使用します。

クエン酸は、最寄りの薬局で100g、350円ほどです、これを100%水溶液にされて、1~2日(付着の量が多ければ)溜めておけば取れますが、中には、水垢でも厚みのあるのは、やはり水ペーパーなどを用い除去しないと取れません、なかなか根気の要ることです、ちなみに、オートクレーブも同様です。

株式会社メディカルシステムサービス  大谷 哲郎

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自動体外式除細動器(操作手順)AED1200 日本光電株式会社

除細動器は実際に使用される頻度は少ないが、必要なときは確実に早く動作しなげればならなります。
このため装置の故障状態を自己診断したり、放電工ネルギーチェッカが内蔵され定期点検時に 装置の故障をモニタできるようになっているものも多くあります。
さらに、これらの機能を利用して使用者側での定期的な点検が大切です。
またバッテリには寿命があり,老化したバッテリでは除細動の可能 回数が激減し非常に危険であります。
それゆえに、バッテリの定期的なチェックとその交換時期の管理を是非行ってほしいと思います。

株式会社メディカルシステムサービス

日本光電株式会社 AED1200

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医療機器修理の体験談 (マイクロ治療器)

マイクロ治療器の修理のことを説明するする前に、機器の構造と、操作上、注意すべき点を述べます。

まず、注意すべき点は、電子レンジと同じ作用を持ち合わせていますので、照射する場合は、金属系に関するものは、必ず除くことです。

これは、身につけている洋服にも言えます、金メラが入っているものは、火傷の原因になりますので、身に着けずに、照射されて下さい。腕時計などは、火傷は、勿論のことですが、磁場を発生しますので、外されてください。

次に、装置自体の故障の原因となるのが、マイクロ波発生装置---すなわちトロン管が、ほとんどの場合、耐用寿命がありますので、交換となります。

しいて言えば、蛍光灯の蛍光管と同じです。今から随分前のは、よく、このトロン管を交換したものでしたが、近頃のトロン管は、耐用寿命が長い方です。

さらに、トロン管を交換する時は、必ず長めのドライバー等で放電をされてから、トロン管を交換するように心がけてください。

なぜならば、家庭用のTVと同じで、機器の中は、いつも高電圧になっているからです。

電源をOFFにしたからと言っても、その中は、電圧が充満しておりますので、今、述べましたように、放電をされてからの交換となります。

そのほか、壊れるところは、ケーブルとなります、やはり電圧が高いので、ケーブルの傷みが、少々あるため、焼けたあとのようになり交換となります。

タイマー自体が、壊れることは、少なかったように思えます。

以上のことを注意して、修理交換をされた方が、良いように思えます。

株式会社 メディカルシステムサービス

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